陶房 火風水だより


tobohifumi@gmail.com 沖縄県中城村新垣126 098-995-7331 不定休の為 お越しの際はご連絡をお願いします。
by tobohifumi
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2019年 09月 17日 ( 1 )


十五夜

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今年も十五夜が来ました。

ふちゃぎというこのお餅が定番です。おはぎに比べると甘さ控えめで、お豆好きの私には楽しみな伝統菓子です。こちらは田芋の入ったもの。近くのなかとみというお店のものです。

Sproutさんでのグループ展にお運びくださったみなさま、暑い中どうもありがとうございました😊20日木曜日に最終日を迎えます。

火風水のギャラリーは明日より再開致します。
大変長らくお休みし、申し訳ございませんでした。
焼き上がりのほとんどは昨日、伊勢丹さんへ出発したため、品薄がしばらく続いてしまいますが、どうぞお電話でお確かめの上お立ち寄りいただけますようお願い致します!

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最後の窯を終えた翌日、器を冷ましている間に屋我さんのお手伝いに押しかけました!

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暑いよ、と聞いてはいたものの、1日を過ごしてみると陶芸の暑さとは比べものにならない、炎と炎の間にいるような仕事でした。


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色の料理人と自称する屋我さん、作品はいつも私の暮らしのそばにあって、毎日お水を飲む時は必ず屋我さんのグラスを使わせていただいています。 

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このアイスカットという技法を用いたお皿、今回の伊勢丹さんにもお持ちします。

こちらは透明でひび割れたような模様がなんとも温かく美しいです。まずは葡萄をひとふさ、のせてみたいと思い描きながら。


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初めて屋我さんの仕事を間近で見て、涙が出ました。
  
一人で、この厳しい環境の中炎にガラスを溶かし、虹色や深い海の色、スミレのような紫や私の特に好きな飴色、夕焼け空の赤などを生み出し続けてきたことを、私は知ってはいなかったと。


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私が手伝わせていただいたのは、そのお皿の底にヤスリをかけること。ダイヤモンドやすりにお水をかけながら、恐々お皿を当てていると、なぜかすぐに手が真っ黒に。
色のない、これも美しい世界でした。


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このヤスリをかける仕事の後も底を磨く作業が続きます。それは私には難しいものでした。


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BOND Okinawaの塚本さんは度々手伝っているので、慣れた手つきで無言で作業を進めていました。


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こちらは伊勢丹用ではありませんが、新作です!沖縄のお日さまに応えるように、喜びを全身で表しているような花器。ため息…


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帰り道に紅型の金城宏次さんの工房に寄り、伊勢丹用の作品を少しお借りしました!   
 
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ガラスと紅型と陶器
それを束ねてくれるBONDさん

今では家族のように繋がる私たちの作品を
どうぞお楽しみください!

これから器をご紹介していきたいと思います。


by tobohifumi | 2019-09-17 22:30 | Comments(0)